ポートフォリオ

テイスト・トランスレーションが手がけた日本酒関連の業務事例をご紹介します。これまで、通訳・翻訳、講演、英語の文書の執筆・編集、ポッドキャストのホスティング、試飲会、トークやワークショップの企画・運営、字幕作成、イベント支援など、幅広いサービスを実施・サポートしてきました。

『日本酒学ジャーナル』

サービス内容:翻訳

クライアントご担当者

「日本酒学ジャーナル」編集委員会、糀屋三左衛門当主 村井裕一郎様、日本醸造協会 後藤奈美様、日本酒造組合中央会理事 宇都宮仁様 

実施時期:20253

日本酒学ジャーナル』は、新しい総合科学としての日本酒学の発展を目指して2019年に発足した日本酒学研究会による、2022年創刊の公開オンラインジャーナルです。日本酒の醸造、発酵、流通のほか、日本酒に関わる経済、社会、法律、歴史、文化、医学の各専門家による寄稿論文を誰でも閲覧することができます。

私、アリーン・ライアンズは、種麹メーカー、糀屋三左衛門の29代目社長である村井裕一郎氏による基調講演「麹と種麹の過去・現在・未来」のレポート論文(日本酒学研究会発起人の一人で、現日本醸造協会副会長である後藤奈美氏が執筆)を英語に翻訳しました。日本語版と英語版はともに『日本酒学ジャーナル』2025年版に掲載されています。

英訳記事はこちらからご覧いただけます(PDF、オープンアクセス)。

インターナショナル・ワイン・チャレンジ2025日本酒部門

サービス内容:テイスティング、審査

クライアントご担当者:International Wine Challenge

実施時期:20254

1984年創設のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC世界有数の権威あるブラインドテイスティング・コンテストであり、日本酒部門は2007年に設けられました。2025年は世界中の醸造所から約1,500のエントリーがあり、世界各国出身の70名の日本酒エキスパートが審査を行いました。

2025年の大会で私、アリーン・ライアンズは準ジャッジを務めました。審査パネルは日替わりですが、常に経歴や経験のレベルが異なる5人の審査員が含まれるよう構成されており、出品された日本酒の評価・採点を10の部門(普通酒、本醸造、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、古酒、熟成酒、発泡酒)ごとに実施。各酒の評価と点数は審査員の間で議論を行い、それをもとにメダル授与の決定を行いました。

ウェブサイト:インターナショナル・ワイン・チャレンジ – IWC日本酒部門審査員(英語)

ウェブサイト:酒サムライ – IWC日本酒審査2025(英語)

 

Konomi 2025

サービス内容リサーチ、テイスティング、ワークショップの企画と運営

クライアントご担当者:Konomi

実施時期:202534

スイスのバーゼルで2023年にスタートした日本の味覚の祭典、Konomiは、日本の屋台料理、カクテル、お茶、音楽、映画、カルチャーを同市内複数の会場で紹介するイベントです。

私、アリーン・ライアンズは、2023年と2024年のフェスティバルでは、ミクソロジストのNico Colic氏とともに日本酒と紅茶のペアリング・ワークショップを企画・実施しました。

2025年は再び同氏と共同で、日本酒のスタイルや提供温度についてのビギナー向けワークショップを開催。さらに、より経験豊富な日本酒愛好家向けに熟成酒をテーマとしたワークショップも行い、日本酒とワインを比較しながら熟成によるそれぞれの風味の変化を探りました。

ウェブサイト:Konomi(英語/ドイツ語)

Kojicon 2025

サービス内容:リサーチ、プレゼンの企画と実施

クライアントご担当者:Eric Dawson様(Yellow Farmhouse Education Center

実施時期:20252

Kojiconは、麹に関心をもつ人々のために、革新的なシェフ、Jeremy Umansky氏とRich Shih氏がスタートさせたオンライン・イベント。毎年、食品飲料・関連業界のエキスパートが2週間にわたってトークを繰り広げます。

私、アリーン・ライアンズは、2025年にスピーカーとして初めて参加し、従来からの情報と最新情報を織り交ぜながら、日本における麹菌を使った発酵作業の進化と、それが日本の文化、社会、経済の発展に与えた多大な影響について話しました。

ウェブサイト:Kojicon(英語)

日本酒プライベートブランドのための商談支援

サービス内容:通訳、リサーチ

クライアントご担当者:(非公開)

実施時期:202411

プライベートブランドの日本酒を海外で宣伝・販売することを検討していたクライアントから、大手酒造メーカーとの交渉をサポートしてほしいと依頼を受けました。

そこで、クライアントに代わって酒造メーカーのリサーチを行い、酒蔵/サイトツアー、商談、試飲会に同行して通訳業務を実施。その際、一方の当事者に誤った情報が伝えられていたという問題を明らかにしまして、商談のスムーズな進行に貢献しました。

サロン・デュ・サケ 2024

サービス内容:リサーチ、テイスティング、ペアリング、ワークショップの企画と運営

クライアントご担当者:Sylvain Huet様(主催者)

実施時期:20249~10

サロン・デュ・サケは秋のパリで3日間にわたって開かれるヨーロッパ最大の日本酒イベントで、毎年日本から多数の酒蔵メーカーが参加しています。日本酒愛好家が交流し、学ぶ場であると同時に、多種多様な日本酒を酒造メーカーやその代表者の前で試飲できる貴重な機会でもあります。

私、アリーン・ライアンズは、主催者のSylvain Huet氏の招きを受けて、日本酒とチョコレートのペアリングに関するソロワークショップを企画し開催。また、古酒(熟成酒)に関するワークショップを、ドイツの専門インポーターであるKai Draeger氏と共同で企画・開催しました。

ウェブサイト:Salon du Sake(英語/フランス語/日本語)

ウェブサイト: Aged Sake.de(ドイツ語/英語)

醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)
醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)

ポッドキャスト The Izakaya Happy Hour(居酒屋ハッピーアワー)

サービス内容:リサーチ、ホースティング

クライアントご担当者:Sam Boulton様、Kokushu Creative

実施時期:20247月より継続中

20247月にスタートしたポッドキャスト、The Izakaya Happy Hourは、ミクソロジスト兼起業家のSam Boulton氏が、英国と欧州の日本酒専門家、輸入業者、小売店、プロモーター、教育者、ソムリエなど、多種多様なゲストを招き、日本酒業界に関する興味深いトピックを肩の張らないトークの形で提供しています。レギュラーゲストも登場し、日本酒の売り方やノベルティ製品の評価にいたるまで、さまざまな話題を取り上げています。

私、アリーン・ライアンズは、レギュラー出演の共同ホストに加わるよう誘いを受け、日本国内での経験に加え、生産者や日本の諸機関と緊密に協力してきた実績をベースに独自の視点でチームに貢献。これまで、日本酒の売り方、焼酎事情、麹を使った「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録、ノベルティ製品、日本酒講座など、多数のエピソードで協力してきました。

The Izakaya Happy Hour(Spotify)

The Izakaya Happy Hour(Apple Podcasts)

醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)

Koji the Kitchen

サービス内容:プレゼンサポート、コンサルティング、翻訳、通訳

クライアントご担当者:麹屋三左衛門当主 村井裕一郎様

実施時期:2024年4月

Koji the Kitchenは伝統的な麹菌の活用に関心をもつ日本の発酵家のために、調理技法や可能性について理解を深められる数々のイベントを実施しています。テイスト・トランスレーションでは、デンマークの研究者によるプレゼンテーションをサポートし、事前の準備、日本人オーディエンスの関心を引きそうなポイントについてのアドバイス、プレゼン資料の和訳、イベント当日(ライブ)の通訳を行いました。

麹屋三左衛門は600年の歴史を持つ種麹メーカーです。麹菌を使った日本独自の伝統的な発酵法を引き継ぎつつ、最先端技術と国際的な影響力を活かして、技術的可能性や応用例を広げようとしています。

ウェブサイト:Koji the Kitchen (日本語)

醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)

日本のアマチュア発酵家に向けたデンマーク研究者の英語のプレゼンを通訳

Kojicon 2024

サービス内容:プレゼンサポート、編集、通訳

クライアントご担当者:Jen Rothman様、Eric Dawson様(Yellow Farmhouse Education Center)、田澤麻里香様(Kurabito Stay)、大木のぶえ様(Natura Asamakoji)、井出平様(橘倉酒造)

実施時期:2024年2月

Kojiconは、に関心をもつ人々のために、革新的なシェフ、Jeremy Umansky氏とRich Shih氏がスタートさせたオンライン・イベント。毎年、食品飲料・関連業界のエキスパートが2週間にわたってトークを繰り広げます。

テイスト・トランスレーションは有望なスピーカーをオーガナイザーに紹介。そしてスピーカーには、トークのスケジュール設定や、プレゼンの計画・準備、スライドや原稿の翻訳・編集に関してサポートし、トーク当日もプレゼンと質疑応答の通訳を行いました。

ウェブサイト:Kojicon (英語)

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田澤麻里香様(Kurabito Stay)

大木のぶえ様(Natura Asamakoji)

井出平様(橘倉酒造)

オンライン・イベント Kojicon の3つのセッション。日本人スピーカーの方々が、麹を使った発酵法や、地元コミュニティへの貢献について詳しく紹介してくれました。

Sake on Air

(サケ・オン・エア)

サービス内容:リサーチ、ホスティング
クライアントご担当者:Frank Walters様(プロデューサー)
実施時期:2024年1月より継続中

Sake on Air日本酒(清酒)、焼酎、泡盛に関する世界最大のポッドキャストです。幅広い業界エキスパートが、日本の酒の複雑さと魅力、そしてそれを作り広めている人々にスポットを当てています。

私、アリーン・ライアンズは、2023年4月に配信された “In your own words” シリーズで、ある重要キーワードについての知見を提供。2023年9月には元マネージャーのJustin Potts氏よりインタビューを受けました。そして2024年1月よりレギュラーの共同ホストとしてチームに加わっています。

これまでに関わったエピソードとしては、ワインを参考にした日本酒のプロモーション方法、雄町米、麹を使った「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録、種麹生産者の樋口弘一氏へのインタビューのほか、ミニシリーズ Back to basics の中の “What is sake?”、”How is sake made?”、 “Busting sake myths”が挙げられます。また、チームの定期的なキャッチアップ・セッションにも参加しています。

ウェブサイト: Sake on Air – Episodes (英語)

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Sake on Air

(サケ・オン・エア)

サービス内容:リサーチ、文書作成

クライアントご担当者:ポッドキャストのホスト、Justin Potts様

実施時期:2023年6月~12月

Sake on Air日本酒(清酒)、焼酎、泡盛に関する世界随一のポッドキャストです。幅広い業界エキスパートが、日本の酒の複雑さと魅力、そしてそれを作り、広めている人々にスポットを当てています。

記事執筆の依頼を受けたテイスト・トランスレーションは、日本酒とワインの海外プロモーションの実績をもとに数本の記事を執筆。また、米農家から仕込み条件にいたるまで、日本酒製造のあらゆる局面における気候変動の影響について調査を行い、記事にまとめました。これらの記事はSake on Air ウェブサイトのニュースページに掲載されています。

ウェブサイト:Sake on Air – News (英語)

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Sake on Air ウェブサイトのニュースページ。ワインと合わせた日本酒マーケティングの手法や、日本酒への気候変動のインパクトといったテーマの記事を執筆。

日本醸造協会

サービス内容:コンサルティング、全面的なローカリゼーション、翻訳、編集、吹替

クライアントご担当者:公益財団法人日本醸造協会 副会長・常務理事 下飯 仁様

実施時期:2021年2月~2023年9月

蔵で初めて働く人や酒造りに興味のある方を対象に開かれる清酒製造入門セミナーは、醸造のプロセスと科学的原理を総合的に学べるコースです。酒造りの各工程を詳細に説明し、さらに清酒酵母の特徴、微生物学、品質管理、成分分析、貯蔵、出荷、テイスティング、そして酒造りの長い歴史についても説明します。扱っている内容は、他言語で提供されている日本酒関連の最も高度なコースよりもはるかにハイレベルです。この日本語によるセミナーを、英語圏に向けて全面的にローカライズしました。

合計8時間のビデオで構成されているこのセミナーは、静止画、埋め込み動画、スキャンしたグラフやイラストに日本語のテキストを添えたプレゼンテーション形式で、プレゼンターが話しながらスライドショーが自動的に展開します。このように複雑な構成であるため、ローカリゼーションの作業にはさまざまな工夫と配慮が必要でした。パワーポイントのスライドや注意書きを英訳するだけでなく、グラフやイラストの再作成や編集、十分なスペースがない場合のテキストの簡略化・要約なども適宜行いました。

英訳にあたっては、海外の醸造所に関する独自のリサーチにもとづき、酒造りに関してまだよく知られていない事柄でも日本国外の人が容易に理解できるよう注意を払いました。字幕の作成は特に難しく、スライドによっては情報量が多く画面に収まらないため、日本醸造協会より、完全英訳されたスライドに改めてナレーションを付けて新しいビデオを作成するよう依頼を受け、これを実施しました。

1906年設立の公益財団法人である日本醸造協会は、日本の伝統的な醸造・発酵食品に関する主導的な研究開発機関です。日本醸造協会誌の発行、技術指導の提供と技術情報の公開、セミナー開催、伝統的な醸造・発酵に関わる微生物の収集・保存のほか、日本全国の醸造所、蒸留所、味噌・醤油メーカー向けに専用酵母菌株の維持培養を行っています。

ウェブサイト: 日本醸造協会

 

醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)

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KURABITO STAY(クラビトステイ)

サービス内容:翻訳、総合的な文書編集、ローカリゼーションのご相談

ご担当者:代表取締役 田澤麻里香様

実施期間:20235月–2025年6月

会社ホームページの文章と利用規約の翻訳およびローカリゼーションを行いました。蔵人体験サービスの詳細を魅力的な英語に翻訳するだけでなく、誤解を招く恐れのある箇所を特定し、潜在顧客に明確に伝わるよう規約を書き直しました。

KURABITO STAYは酒蔵とホスピタリティを組み合わせた体験型ホテルです。長野県で田澤茉莉花氏が設立しました。300年以上の歴史を誇る酒蔵に滞在しながら蔵内で酒づくりを体験できる新しい観光ビジネスであり、この地域を酒蔵ツーリズムの目的地として広く宣伝しようとしています。

ウェブサイト: KURABITO STAY

KURABITO STAY杜氏体験の様子

KURABITO STAY体験のプロモーションおよび法律関連文書を英語に翻訳しました

PROOF (ポッドキャスト)

サービス内容:リサーチとインタビューのサポート、翻訳、事実確認

ご担当者:ジャーナリストHannah Kirshner 様

実施期間:20231月~5

非英語圏の酒造家や引退した専門研究者にインタビューし、ポッドキャストとして配信するジャーナリストに言語サポートを提供しました。インタビュー対象者との連絡、オンラインミーティングの日程調整、日本語インタビュー原稿のチェックと英訳、事実確認、ポッドキャストプロデューサーとの調整等を行いました。

Hannah Kirshner氏はジャーナリスト、作家、イラストレーターです。ニューヨークのブルックリンと石川県旧山中町という日米2つのコミュニティを拠点に、和食や日本の飲み物について精力的に執筆、プロモーションを行っています。

ウェブサイト:

Proof by America’s Test Kitchen (Episode 5, The Road to Good Sake)

hannahkirshner.com

PROOFポッドキャストのカバーイメージ

ジャーナリスト、Hannah Kirshner氏のポッドキャスト「Proof」(“America’s Test Kitchen”配信コンテンツ)のためのリサーチとインタビューに関連して日本語サポート(通訳・翻訳)を提供しました

KOJICON 2023

サービス内容:翻訳、通訳、ローカリゼーションのご相談、プレゼンサポート

ご担当者:Jen Rothman様(Yellow Farmhouse Education Center)、村井裕一郎様(株式会社 糀屋三左衛門 代表取締役)

実施期間:20233

オンライン・イベント「KOJICON 2023」にて、海外のオーディエンスの関心をつかみそうなトピックについてアドバイスを提供。続いて、パワーポイントを使ったプレゼンテーションの英訳と編集、英語によるトークの指導台本なしの質疑応答セッションの通訳を手がけました。

KOJICONは、麹の活用に関する国際的な関心の高まりを背景に、『Koji Alchemy』の著者であるJeremy Umanski氏とRich Shih氏により2021年にスタートしたイベントです。

株式会社 糀屋三左衛門は、室町時代創業の種麹メーカーとして600年に及ぶ歴史を誇ります。日本独自の伝統的な微生物発酵法を継承しつつ、現代の先端テクノロジーを活用した技術的な可能性も広げており、国際的に注目されています。

ウェブサイト:

Kojicon

麴屋三左衛門

KOJICONの様子

KOJICON 2023のオンライン・カンファレンスに出席された糀屋三左衛門当主の村井裕一郎様を、翻訳・通訳者としてサポートしました

日本酒造組合中央会主催 海外インフルエンサー招聘ツアー2023

 

サービス内容:翻訳、ツアーサポート

ご担当者:丸岡真希様(近畿日本ツーリスト)、井内博美様(日本酒造組合中央会)

期間:20232

日本酒の製造工程、テイスティング、ペアリング、歴史、文化を5名の経験豊富なワインソムリエに紹介する特別ツアーにおいて通訳業務とサポートを提供。事前準備されたプレゼンテーションの通訳(講演者と協力し目的に合わせて内容を調整)、台本なしの醸造所訪問通訳(参加者からの詳細な技術的質問を含む)、ツアーオペレーターとソムリエのためのその他アドホックの翻訳・通訳を行いました。

ワインソムリエツアーの様子

日本酒造組合中央会(JSS)が主催した、ワインソムリエたちの酒蔵・種麹メーカー見学ツアーで通訳を行いました

サロン・デュ・サケ 2022

サービス内容:ブースでのサポート、通訳

クライアントご担当者:Sylvain Huet(サロン・デュ・サケ主催者)、阿部倫典様(大利根酒造有限会社オーナー)

実施時期:2022年10月

パリで開かれた2022年サロン・デュ・サケのプロフェッショナル限定日に、群馬県から参加した小規模な地酒メーカーをサポートしました。輸入業者/代理店を探してサロン・デュ・サケに初出展した同社の2名のチームは、潜在顧客にアプローチするために英語、日本語、フランス語の通訳を必要としていました。

サロン・デュ・サケは秋のパリで3日間にわたって開かれるヨーロッパ最大の日本酒イベントで、毎年日本からも多数の酒蔵メーカーが参加しています。日本酒愛好家が交流し、学ぶ場であると同時に、多種多様な日本酒を酒造メーカーやその代表者の前で試飲できる貴重な機会でもあります。

ウェブサイト:Salon du Sake

2022年サロン・デュ・サケにおいて大利根酒造様のブースサポートと通訳(日本語・英語・フランス語)を実施しました

2022年サロン・デュ・サケにおいて大利根酒造様のブースサポートと通訳(日本語・英語・フランス語)を実施しました

Fermentista Festival(ファーメンティスタ・フェスティバル)

サービス内容:リサーチ、プレゼンテーションの企画と実施
クライアントご担当者:Fran Wick様(主催者)
実施時期:2022年9月

主催者Fran Wick氏の招きを受け、ドイツ在住の麹プロモーター、高橋英子氏と、スイスの酒蔵YamasakeのOliver Wiebel氏とともに、麹と伝統的な日本酒造りにおけるその使用について紹介し、質疑応答を行いました。

特に、酒造りにおける麹の役割や、1900年代初頭まで使われていた伝統的醸造方法と、その後に発展した現代の醸造方法を紹介。それに続くWiebel氏による日本国外での酒造りの課題と自由をテーマとしたプレゼンテーションへとつなげました。

ウェブサイト:Soil to Soul 2022 – Profile(ドイツ語)

 

日本酒造組合中央会

サービス内容:コンサルティング、翻訳、ローカリゼーション

クライアントご担当者:宇都宮仁氏(日本酒造組合中央会理事)

実施時期:2021年11月

1991年出版の日本酒サービスと知識のマニュアル(英語版タイトルはJapanese Sake: Service and Knowledge)を日本国外にも広く情報発信するお手伝いになるため英語に翻訳しました。また、日本人以外の読者向けに更新、翻案、削除が必要な部分、商標登録されている製品やその他の食品・飲料の代替品や代用品、業界の国際的な衛生・安全基準についてもアドバイスしました。翻訳業務では、単に日本語を英語に変換するのではなく、お客様の資料に国際的な文脈をもたせ、メッセージが海外でも正しく伝わるようにしています。

日本酒造組合中央会は日本全国の清酒、本格焼酎、泡盛、本みりん製造業者を組織する非営利団体として、醸造・蒸留技術の開発や、市場情報の分析と共有、輸出・流通に関するアドバイスの提供、政府支援の確保、日本国内の製品表示・税制・食品安全に関するガイダンスや代行などを通じて幅広く会員をサポートしています。また、日本の飲料の普及を図り、各種イベントやコースの開催、教育・宣伝資料の出版などでも積極的な役割を担っています。

ウェブサイト:日本酒造組合中央会

Retrovino/Retrosake

(レトロヴィーノ/レトロサケ)

サービス内容:文章作成

クライアントご担当者:Colly Murray氏(Principal Director)

実施時期:2021年8月

Retrovinoは、アイルランドで高級日本酒を専門的に扱っている同国初で唯一の輸入業者であり、高品質のヨーロッパおよびニューワールド・ワインのアイルランド市場への輸入に長年の実績があります。独立系生産者による高品質なワインの買付に熱意を注いでおり、一般のスーパーでは決して目にすることのないプレミアムなお酒をレストランや酒類販売店、各種イベント、個人コレクター向けに提供しています。

ワインに精通した顧客層を念頭におきつつ、ワイン愛好家の関心をつかむような日本酒の紹介記事をブログ向けに企画、執筆しました。また、ブログで取り上げた日本酒をRetroSakeの日本酒オンラインショップの取り扱い商品とリンクさせ、記事を読んで関心をもった人がすぐに購入できる仕組みにしました。

ウェブサイト:Retrovino/Retrosake

RetroSakeColly Murray

Rainbow Sake(レインボー・サケ)

サービス内容:字幕作成、編集、文章作成

クライアントご担当者:菅波葉子氏(代表取締役)

実施時期:2021年4月

英語圏の読者にアピールし、日本酒を実際に飲みたくなるようなウェブサイトにするために、日本語動画の英訳字幕の作成既存コンテンツの編集紹介・教育記事の執筆を行いました。

菅波葉子氏が2013年に設立した高級日本酒専門のPR・マーケティング会社、Rainbow Sakeは、日本酒をはじめとする日本の伝統的な発酵食品および工芸品を通じて、同氏のふるさと日本と第二の故郷ハワイの間をつなぐ美しい架け橋になることをめざしています。20215月に起ち上げた新ウェブサイトでは、日本酒メーカーとのインタビューを収録したオリジナルビデオを視聴でき、英語圏の消費者のために英語の字幕も付けました。

ウェブサイト:Rainbow Sake

Rainbow Sakeのウェブサイト構築支援

菅波氏は、日本酒・日本文化を通して「日本人の心」を世界中に伝えていく架け橋となることをめざして2013年にRainbow Sakeを創業。同社のシンボルである美しい七色の虹はこの架け橋を表します。

当初は、米国とシンガポールにおける法人向けサービスに特化し、日本に関心のある卸売業、レストラン、小売業との直接的取引関係の強化に重点をおいてきました。

しかし2021年4月には、日本の酒・伝統工芸・発酵食品を扱うRainbow Sakeウェブサイトもスタートさせました。近年の消費者の関心の高まりを反映して、コミュニケーションの場としての役割も果たしつつ、日本文化の普及と理解の向上に貢献しています。

Sake Future Summit(サケ・フューチャー・サミット)

サービス内容:字幕作成

クライアントご担当者:Justin Potts氏(サミット主催Sake On Air)

実施時期:2020年11月

日本酒の蔵元、日本酒のプロモーター、ウイスキーや焼酎の蒸留者が参加した日本語での対話セッションの動画に英訳した字幕を付けました。このプロジェクトでは、日本酒や日本の飲料業界全体と現在の問題点について幅広い知識を持ち、日本語を英語に翻訳して字幕として作成する経験を有する日英翻訳者が求められており、これに応じました。また、英訳したテキストを画面上に読みやすい形で収めるためのソフトウェアの使い方についても、主催者にアドバイスを提供しました。

翻訳されたセッション字幕

  • 「未来への酒質」
  • 「ローカルをつくるSAKE という資源:長岡編
  • 「地元にとっての「酒蔵」という存在」
  • 「麦焼酎とウイスキーの違い」

ウェブサイト:Sake Future Summit

麹本: KOJI for LIFE

サービス内容:編集

クライアントご担当者:内柴晴子氏(翻訳者、麹研究家)

実施時期:2020年2月

日本語と英語の対訳形式で書かれた『麹本: KOJI for LIFE』の英語テキストを分かりやすく編集し、読者が著者の意図する通りに理解し、実践できるよう、必要に応じて説明を加えました。

なかじ氏は日本でも指折りの麹スペシャリストであり、家庭で日常的に麹を作って利用し、毎日の生活の一部にしていくためのシンプルなプロセスを紹介しています。

ウェブサイト:The Koji Fermenteria

サロン・デュ・サケ 2019

サービス内容:通訳

クライアントご担当者:Sylvain Huet氏(オーガナイザー)

実施時期:2019年10月

サロン・デュ・サケ2019では、プロフェッショナル限定日にセミナーを開催した日本の国税専門官のために日仏通訳を務めました。プレゼンテーションは日本酒の風味の特徴やペアリングについて科学的・感覚的な観点から解説するもので、チーズ、チョコレート、ナッツなどとのペアリングの可能性も視野に入れながら日本酒のテイスティングも行いました。プレゼンテーションの通訳(日本語→フランス語)と合わせて、聴衆からのコメントをプレゼンターに伝え(フランス語・英語→日本語)、セッション最後に行われた質疑応答の通訳も行いました。

サロン・デュ・サケは秋のパリで3日間にわたって開かれるヨーロッパ最大の日本酒イベントで、毎年日本からも多数の酒蔵メーカーが参加しています。日本酒愛好家が交流し、学ぶ場であると同時に、多種多様な日本酒を酒造メーカーやその代表者の前で試飲できる貴重な機会でもあります。

ウェブサイト:Salon du Sake

サロン・デュ・サケ2019の日本酒ペアリングセミナーにおいて、日本の国税専門官のために日仏通訳を行いました

Nomunication

(ノミュニケーション)

サービス内容:文書作成

クライアントご担当者:Richard様(Nomunication.jp)

実施時期:2019年6月~8月

2019年6月にサイト運営者のRichard氏より依頼を受け、 日本酒の基本を解説する全5回の連載記事を執筆。サイト訪問者がこれを読めば基礎知識が身につき、バラエティあふれる日本酒の世界を自信を持って探求できるようになる読み物です。

Richard氏は、日本のお酒の世界をもっと身近に、親しみやすいものにすることを目指して、さまざまなイベントや、トレンド・開発に関する情報を幅広く発信しています。

ウェブサイト:Nomunication.jp (英語)

醸造WEB講習 清酒製造入門(英語版)

日本のお酒をテーマとするウェブサイト、Nomunication.jpのために日本酒についての連載記事を執筆

岩村醸造・プロワイン2019

サービス内容:業務代行

クライアントご担当者:渡會充晃氏(代表取締役社長)

実施時期:2019年3月

岐阜県岩村町にある老舗の地酒メーカー、岩村醸造の展示会出品にあたり、ブースで業務を代行しました。ブースでは、ワイン・スピリッツのプロフェッショナルに日本酒を詳しく説明し、テイスティングをすすめ、フィードバックを収集するとともに、有望な見込み客の情報を同社に伝えて輸出販路開拓に役立てていただきました。

ProWeinは毎年ドイツのデュッセルドルフで開かれる世界最大のワイン・アルコール飲料見本市です。日本パビリオンでは、日本酒造組合中央会の後援のもと、多数の清酒、焼酎、泡盛メーカーが出展しました。

ウェブサイト:ProWein

ウェブサイト:岩村醸造

2019年のProWeinにて岩村醸造様の業務を代行しました

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